平成もあと僅かですね。
「平成最高のゲーム」というお題でいろいろな方が
いろいろなゲームタイトルを挙げられていますが。
結局この手のアンケートは年代によって様々ですよねー。
というわけで自分が平成最高のゲームを挙げてみる。
(1) ストリートファイター2 (平成4年)
平成ナンバーワンは、これでしょう。
自分は家庭用ゲーマーだったのでゲーセンで遊んだこと
はなく、初プレーは兄が買ってきたSFC版だった。
当時流行だった横スクロールアクションゲームに比べて
「たったの8キャラしか出てこないの?」とプレー前は
ガッカリしたもののいざ遊んでみると1キャラ当たりに
用意された多彩な技、必殺技を出せた時のキャラクター
になりきった一体感と気持ち良さ。
初プレーの夜は興奮して、眠れなくなったのを今でも
覚えている。まさに平成を代表するゲーム。
(2) バーチャファイター2(平成7年)
高校入試を終え、入学祝で買ってもらったセガサターン。
受験勉強から解放された開放感と、次世代ゲームの美麗
グラフィック、ゲーセンそのままのクオリティが家でも
遊べるという大興奮に、セガサターンの虜になった。
本命はスト2スタッフが手掛けた新作「X-MEN」だったが、
発売に1年あるため時間潰しに買ったバーチャファイター。
一撃必殺の鉄山靠。カウンターで当たれば1秒でKOという
これまでにない大味なゲームバランスに大興奮。
気が付けばX-MENよりもバーチャ2の発売を待っていた。
あまりにバーチャ2が待ち遠しすぎてゲーム誌を買い始め
4コマ漫画を投稿しだすわけだから私の人生を変えた1本
と言っても過言ではない。
今でもリビングに常設されている私のライフワーク。
(3) ファンタシースターオンライン(平成12年)
人生を変えたという意味ではPSOは人生の分岐点だった。
PS2登場やソフト不足でDC人気も下火になっていた頃に
颯爽と現れたDCの救世主。DCユーザーの大半が買った
のではなかろうか。それほど発売前の期待値が高かった。
もちろん発売後も期待以上の面白さを見せてくれる。
チャットしながら連携、大型のモンスターを倒すという
これまでのRPGにはなかったゲーム仲間との連帯感。
テレホタイムを超えても遊んでしまうほど病みつきになる。
ここで知り合ったメンバーと今でもネットでの付き合いが
続いているわけだから、まさに人生を変えたゲームだろう。
そんなところでおしまい。1本に絞れなかった。